聞き役な人ほどコーチング良いよと思った話

聞き役な人ほどコーチング良いよと思った話

こんにちは、空間デザイナーのナカザワフミです。
以前に友人から話を聞いて気になっていた『コーチング』を昨日初めて体験してみました。

コーチングとは『なりたい自分になるためのサポートをしてもらう』方法の1つ。
コーチングで大切にしている考えの1つに『答えは全てあなたの中にある』があり、これを大前提にしている考え方なので、

▶︎自己理解を深められそう
▶︎自分はどうしたいのかを考える癖が付きそう
▶︎思考の整理が上手に出来るようになりそう
▶︎思考の言語化も上手くなれそう

この辺りのことを期待して受けてみることに。

『いやいや、そんなの人に頼らず自分で考えればええやん!』って声がどこかから聞こえてきたような気がしますが、自分1人で自分と向き合うことが私は苦手で、いつも最終的に『こんなことも考えられず、私は生きてる価値があるのか?』というネガティブな思いに落ち入り無気力になる…を繰り返す負のループに突入することが多いんです。

この自分と向き合うことが苦手な理由は『今まで聞き役になることが多かったから』かなと。
思い返せば人の話を聞いてた経験の方が多く、自分のことを話すことはあまり積極的にはしてこなかったんですよね。恥ずかしさや聞いてくれてる人に迷惑をかけるんじゃないかなどの自意識過剰による経験不足です。はい。

頻繁にネガティブな思考になると、体力使うわ前に進めないわで良いことは何1つ無いと感じてはいたので、お金で解決できることなら使ってしまえの精神により、この度エイッと受けてみることにしたんです。こういう時は勢い大事。


世の中にはたくさんのコーチがいますが、私は選ぶ時のポイントとして、

①先日受けたストレングスファインダーも活かせること
②今までの人生で気負わず話しやすかった同姓&同年代の人
③ホームページが見やすく感じた人

この3つを大事にし、少し年上の女性コーチ・大原亜希さん (Coaching Labo LIBERTE) にお願いしました。
この方のプログラムが『物語』や『旅』をイメージしたものだったこともあり、ドラクエやファイナルファンタジーなどのRPGゲーム好きだった私の心はグッと掴まれたことも理由の1つ。(実際お話したらコーチもFF好きでした。)


zoomで実際お話させてもらい、想像通りとても話しやすい雰囲気の方でホッと一安心。
守秘義務があって話した内容は詳しくは書けませんが、旅のパーティーの一員として私の後ろでは無く横にいて、戦う時は一緒に戦い、泣く時は一緒に泣いてくれる、そんな存在であると仰ってくれました。心強し。

コーチはひたすら私の話を聞いてくれます。遮ること無くじっくりと。
「どうしてそう思ったのですか?」といった質問を投げかけてくれてそれに私が答えていく形なのですが、言葉に詰まっても急かすこと無く待ってくれるので、落ち着いて自分の感じたことを言葉にできたような気がしました。

『水と一緒で感情も循環させないと濁っていく』とのことだったので、コーチング中だけで無く、普段の生活の中でも思ったことを外へ発散することを意識的にしてみようと思います。しゃべることだけで無く、歌ったり、映画を観て泣くことでも良いそうな。


まだ1回の体験だけですが自分の感情を表に出すことって大事なんだなと、コーチング後にどこか清々しい気持ちを感じることが出来ました。
私の場合、対価を支払ってることで相手の時間を奪っている感覚も薄れるので、遠慮なく話せる時間が取れたこともとても良かったです。

2週間に1度の計3ヶ月のプログラムをお願いしたので、迷える子羊脱出に向けて次回からも楽しみたいと思います。

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